2010年05月30日
古酒・・
何の変哲もないお酒 これが18年物の 古酒 なんです
事の発端は 暇つぶしに図書館で借りてきた本に
作家の 開口健 さん の事が書いてありました。
世界中のお酒を飲み歩いて来た開口さんが
“大半の日本酒は甘くベタベタしていて大嫌い、男の飲み物ではない”
とまで言っていたのが 古酒 をある機会に飲んでみてから魅了され
“かぐや姫のような清清しい美酒”
と言いきった。
この記事を読んでから、ミーハーな気持ちがウズキだして
会社の帰り道、お酒を売っている店に行っては 古酒 は
有りませんか? と探しまわった。
無いのですよ、これが。
歳を取って昨日の事は思い出すのに苦労するが
昔のしょうもない事は思い出す 今日このごろ。
以前 グリルのマスターに教えてもらったお酒屋さんを思い出し
電話をかけてみました。
メーカーとしての古酒は置いていないけどお店がストックしている
物なら有る との事。
行きましたがな。ミーハー2代目を受け継いでいる息子も合流
ひんやりしたワインセラーの中で、ご主人が趣味で寝かせている
十数本の日本酒
素直に 本で読みました。お酒は素人です。お勧めをお願い
します。 と言ったら冒頭の写真のお酒を出してくれました。
平成2年の製造。濁りもなく澄んだ色をしています。
開口健さんの飲んだ物は コハク色 をしていたそうです。
約5000円
普段1パック105円の卵をわざわざ、ザグザグまで買いに行く
私が、何の躊躇もなく買っちゃいました。
ミーハーが二人 舞い上がって 刺身を買って帰り、ちびちび
味わいながら飲みました。
お味は? えらそうな事を言える舌じゃあないので書きません。
でも置いてあったビンの本数を知っているので(数が少ない)
お店の名前を書いていない事 で察して下さい。
非常にスッキリした味わい とだけはいえます。

Posted by ロマンスグレーBon at
07:03
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2010年05月24日
今年は全滅?
いつも今頃は 破竹 が出て来る時期なんです。
目安は竹林の端に細い芽が遠慮がちに出て来る頃
竹藪の入って行くと、生えてるんですよ。
頃所これらが出て来ていて、十分生えている時期なのに
探しても探しても見当たりません。
最初は まだ早いのかなあ? と思っていたのですが
ジックリと見ると、枯れ草を掘り返している様な跡が・・
枯れ草を除けてみれば底の方にかすかに筍の白い部分らしき
物が残っている。
あ~~ イノシシにやられとる。
人間なら土から上の部分を鎌で切り取ったり、鍬で掘って
採るので、残骸が残るけど、イノシシは根元まで食ってる。
その目で見たらあちこちにそんな跡が・・・
人間が採った後なら、どんなに採ったつもりでも
必ず見残しが有るので手ぶらで帰る事は無いのですが
こいつらにかかたら ヤバイ
今年は全滅か~~~
目安は竹林の端に細い芽が遠慮がちに出て来る頃
竹藪の入って行くと、生えてるんですよ。
頃所これらが出て来ていて、十分生えている時期なのに
探しても探しても見当たりません。
最初は まだ早いのかなあ? と思っていたのですが
ジックリと見ると、枯れ草を掘り返している様な跡が・・
枯れ草を除けてみれば底の方にかすかに筍の白い部分らしき
物が残っている。
あ~~ イノシシにやられとる。
人間なら土から上の部分を鎌で切り取ったり、鍬で掘って
採るので、残骸が残るけど、イノシシは根元まで食ってる。
その目で見たらあちこちにそんな跡が・・・
人間が採った後なら、どんなに採ったつもりでも
必ず見残しが有るので手ぶらで帰る事は無いのですが
こいつらにかかたら ヤバイ
今年は全滅か~~~

Posted by ロマンスグレーBon at
13:00
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2010年05月18日
新発見?
昨夜 会社からの帰りにガソリンスタンドに寄って
給油をしました。
給油口を開けたら?????
給油キャップが無い 無い 無い
1週間位前にここのスタンドで給油した時に忘れたんやろうか
セルフの店だったので管理している担当者の人に
事情を話して給油キャップを忘れていなかったかを聞いたら
今までの忘れられていったキャップを箱一杯持って来てくれた。
お~う お仲間が一杯じゃ~
どれでも合う物持って行って良いよ と言ってくれました。
又 どれでも合うのよね、これが。
手近の2~3個を合わせてみたら全~部 合う
その中で去年の10月に忘れていたと 書かれていた物をもらう。
新発見
① スタンドには 忘れられた給油キャップが一杯ある!
② そのキャップはたいてい合わせられる
以上 ささやかな発見でした。
給油をしました。
給油口を開けたら?????
給油キャップが無い 無い 無い

1週間位前にここのスタンドで給油した時に忘れたんやろうか
セルフの店だったので管理している担当者の人に
事情を話して給油キャップを忘れていなかったかを聞いたら
今までの忘れられていったキャップを箱一杯持って来てくれた。
お~う お仲間が一杯じゃ~
どれでも合う物持って行って良いよ と言ってくれました。
又 どれでも合うのよね、これが。
手近の2~3個を合わせてみたら全~部 合う
その中で去年の10月に忘れていたと 書かれていた物をもらう。
新発見
① スタンドには 忘れられた給油キャップが一杯ある!
② そのキャップはたいてい合わせられる
以上 ささやかな発見でした。
Posted by ロマンスグレーBon at
06:19
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2010年05月16日
アンコールワット展へ
テレビでしこたまCMを流していたアンコールワット展に
行って来ました。
今まで瀬戸大橋は何度も渡っていたのですが、すべて他人様の運転
まかせで、自分で運転して渡ったのは今回が初めてです。
いや~ カーナビって便利ですねえ。実感しました。
スムースに後楽園に着きました。
駐車場は一杯、満杯、すし詰め状態。
駐車スペース探すのに手間取りました。
河川敷駐車スペースのず~っと外れに駐車。
てくてく歩いて県立博物館へ
ここで勘違いをしていたのが発覚、開催しているのは
岡山県立美術館だったのです。
ドッヒャ~ (まりも調)
またテクテク歩いて美術館へ。
まあ色々の仏像や展示品を鑑賞。
写真撮影は当然不可。
クメール文化の像の足の指はほとんど親指から小指までが
ほとんどが一直線にちかい。
私の足が ベタ足で この状態に近い。
普通の人は足の人指し指の所が長いのでは?
なんか親近感。
仏像はパンフレットの写真は大阪の ビリケン様 に似とるなあ
日本では 八股のオロチ と言う蛇がありますが、クメール文化
では 七頭の蛇(ナーガ) が沢山ありました。
仏様が三重の座布団に座っているように見える像が何点も有るの
ですが、これは ナーガ がトグロを巻いている上に座っているのだ
そうです。(解説にかいてあった)
私が 悟りを開いても(100%、絶対、無理!)
蛇のトグロを巻いた上には座らんと思う。
仏像の頭の部分がすごく細かな彫りがされていて感心!
まあ充分楽しめました。
同館の2階で開催されていた 岡山の美術展 も覗いてきました。
ここでは 昔の生活の写真を展示しているコーナーがあって
モノクロ写真が展示
その中でほとんど船で生活していた漁師さんたちを撮影
している写真があって、その中で お正月に小さい女の子が
晴れ着を着せてもらっているショットがあって、私の子供の
頃を思い出しすご~く 懐かしかった。
*母のアルバムにネクタイを締めたコマシャクレタガキ が写っている
写真が有ったので
これ誰?と聞いたら 正月に正装(?)した私めでございました*
まあ久々に充実した時間が過ごせました。
行って来ました。
今まで瀬戸大橋は何度も渡っていたのですが、すべて他人様の運転
まかせで、自分で運転して渡ったのは今回が初めてです。
いや~ カーナビって便利ですねえ。実感しました。
スムースに後楽園に着きました。
駐車場は一杯、満杯、すし詰め状態。
駐車スペース探すのに手間取りました。
河川敷駐車スペースのず~っと外れに駐車。
てくてく歩いて県立博物館へ
ここで勘違いをしていたのが発覚、開催しているのは
岡山県立美術館だったのです。
ドッヒャ~ (まりも調)
またテクテク歩いて美術館へ。
まあ色々の仏像や展示品を鑑賞。
写真撮影は当然不可。
クメール文化の像の足の指はほとんど親指から小指までが
ほとんどが一直線にちかい。
私の足が ベタ足で この状態に近い。
普通の人は足の人指し指の所が長いのでは?
なんか親近感。
仏像はパンフレットの写真は大阪の ビリケン様 に似とるなあ
日本では 八股のオロチ と言う蛇がありますが、クメール文化
では 七頭の蛇(ナーガ) が沢山ありました。
仏様が三重の座布団に座っているように見える像が何点も有るの
ですが、これは ナーガ がトグロを巻いている上に座っているのだ
そうです。(解説にかいてあった)
私が 悟りを開いても(100%、絶対、無理!)
蛇のトグロを巻いた上には座らんと思う。
仏像の頭の部分がすごく細かな彫りがされていて感心!
まあ充分楽しめました。
同館の2階で開催されていた 岡山の美術展 も覗いてきました。
ここでは 昔の生活の写真を展示しているコーナーがあって
モノクロ写真が展示
その中でほとんど船で生活していた漁師さんたちを撮影
している写真があって、その中で お正月に小さい女の子が
晴れ着を着せてもらっているショットがあって、私の子供の
頃を思い出しすご~く 懐かしかった。
*母のアルバムにネクタイを締めたコマシャクレタガキ が写っている
写真が有ったので
これ誰?と聞いたら 正月に正装(?)した私めでございました*
まあ久々に充実した時間が過ごせました。

Posted by ロマンスグレーBon at
19:29
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2010年05月15日
はたしてどうなる?この仕事

まあなんと味のあるお家でござんしょう!
歴史を重ねた(古い!) 長年の風雪に耐えた(ボロイ)
と所有者さん自身が言われてました。 *( )の中の言葉
元は小学校だった物を移築して、10年くらい前までは
牛を飼ったり、農作業の資材置き場や、作業員さんの
休憩所として使っていた建物で、今は無人です。
家は人が住まなくなったら荒れると昔から言われていますが
あわれな状態です。
この家を改装して人が住める状態に出来ないかと相談を
受けています。
予算が十分有ればそりゃあ出来ますが・・・
この頃なので限られた予算の中で考えないと・・
頭が痛いです。
こんな予算でここまで出来るわけ無いやろ
といつも憤慨しているTV番組
大改造!!劇的 ビフォーアフター
に持ち込んでやろうかい
出来るもんならやってチョウダイ

でも色々考えて、工夫するのも面白いやろなあ。
楽しさ半分、不安も半分
どうなるでしょう・・ ねえ
Posted by ロマンスグレーBon at
13:14
│Comments(0)
2010年05月09日
ドロボウ しつこい!
私の仕事に協力してくれている美装業者さん。
この間〈1ヶ月位前〉、事務所に泥棒に入られました。
事務所の勝手口ドアをこじあけて侵入。
電話がかかってきて、ドアの前にシャッターを付けてほしいと・・依頼
場合が場合なのですぐ駆けつける。
警察の人がまだ調査中で 誰あんた? と言う目で見られた。
急いでシャッター工事の手配しました。
その時の警察の人の話では 又入られるかもしれない
と言われたらしい。
警察の人はパターンから大体予想出来るんですね。
工事が終わってしばらくぶりに現場で会って話をする。
なんとまあ! シャッター取り付けたすぐ後、また入られたとの事
ひえっ~ 警察の人の言うとおりじゃん。
今度は窓の格子を破って侵入。お金を取られていた
お金も大事だけどパソコンの資料に何か有ったら大変!
今度は監視カメラを設置
えらい出費だとこぼしていた。
しかし泥棒もしつこいなあ。同じ所に!
数万円取って、警察の御厄介になるなら働けよなあ。
以前お世話になっていた会社でも勝手口ドアをこじ開けられ
CADのキーが無くなった。これには困った。
百数十万円もするもんなあ。
迷惑この上ない。腹が立つ。
皆さん気をつけましょうね。本当に。
この間〈1ヶ月位前〉、事務所に泥棒に入られました。
事務所の勝手口ドアをこじあけて侵入。
電話がかかってきて、ドアの前にシャッターを付けてほしいと・・依頼
場合が場合なのですぐ駆けつける。
警察の人がまだ調査中で 誰あんた? と言う目で見られた。
急いでシャッター工事の手配しました。
その時の警察の人の話では 又入られるかもしれない
と言われたらしい。
警察の人はパターンから大体予想出来るんですね。
工事が終わってしばらくぶりに現場で会って話をする。
なんとまあ! シャッター取り付けたすぐ後、また入られたとの事

ひえっ~ 警察の人の言うとおりじゃん。
今度は窓の格子を破って侵入。お金を取られていた
お金も大事だけどパソコンの資料に何か有ったら大変!
今度は監視カメラを設置
えらい出費だとこぼしていた。
しかし泥棒もしつこいなあ。同じ所に!
数万円取って、警察の御厄介になるなら働けよなあ。
以前お世話になっていた会社でも勝手口ドアをこじ開けられ
CADのキーが無くなった。これには困った。
百数十万円もするもんなあ。
迷惑この上ない。腹が立つ。
皆さん気をつけましょうね。本当に。
Posted by ロマンスグレーBon at
23:52
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2010年05月08日
お墓の散策 2
元々 前回書いた友人のお墓は軍人墓地のハズレに有ります。
彼のお墓に参った帰り道は軍人墓を順番に見ながら帰ります。
一般の墓碑と違って
勲 〇等 とか 功 〇級 とかの文字が刻まれています。
無くなった方の身内の方が 故人の功績を刻み
“お前の死はこんなにもお国の為になったんだ”と
故人の功績を残すのと同時に、残された家族の悲しみを納得させる為
特に後者の気持ちを私は感じます。
当時の建前は 立派に戦死した事は誇り という時代であっても
自分の 夫、息子、兄弟の死はどんなに深い悲しみだったでしょう。
墓の横の碑文にはその方の経歴が刻まれています。
出生、性格、出身学校、どこの部隊に所属して何所に派遣され
そうして何歳で亡くなったか など
あるお墓では 21歳で戦死され、その方の妻の名前で
建立されていました。
21歳の方の奥さんだったら、当時なら年下だったんじゃあ
ないでしょうか。
亡くなられた方の無念の思いと、残された奥さんの気持ちを
思ったとき、胸がジ~ンとしてきました。
士官、歩兵、砲兵、水兵、などの碑名に混じって
一等運転士、通信兵、衛生兵、機関兵、シチョウ兵(難しい漢字)
戦艦金剛 とか 大和 とかの名前も見受けられます。
大和は 戦艦大和 ではなく 大和号 と書かれていました。
そうなんや こう言った呼び方も有ったんや
平和な生活をしていた人が無理やり徴兵され、
故郷から遠く離れた異国の土地で
お国の為、家族の為と戦い 戦死され
こう言った方たちのおかげで今の日本がある という事を
実感しました。
感謝。
彼のお墓に参った帰り道は軍人墓を順番に見ながら帰ります。
一般の墓碑と違って
勲 〇等 とか 功 〇級 とかの文字が刻まれています。
無くなった方の身内の方が 故人の功績を刻み
“お前の死はこんなにもお国の為になったんだ”と
故人の功績を残すのと同時に、残された家族の悲しみを納得させる為
特に後者の気持ちを私は感じます。
当時の建前は 立派に戦死した事は誇り という時代であっても
自分の 夫、息子、兄弟の死はどんなに深い悲しみだったでしょう。
墓の横の碑文にはその方の経歴が刻まれています。
出生、性格、出身学校、どこの部隊に所属して何所に派遣され
そうして何歳で亡くなったか など
あるお墓では 21歳で戦死され、その方の妻の名前で
建立されていました。
21歳の方の奥さんだったら、当時なら年下だったんじゃあ
ないでしょうか。
亡くなられた方の無念の思いと、残された奥さんの気持ちを
思ったとき、胸がジ~ンとしてきました。
士官、歩兵、砲兵、水兵、などの碑名に混じって
一等運転士、通信兵、衛生兵、機関兵、シチョウ兵(難しい漢字)
戦艦金剛 とか 大和 とかの名前も見受けられます。
大和は 戦艦大和 ではなく 大和号 と書かれていました。
そうなんや こう言った呼び方も有ったんや
平和な生活をしていた人が無理やり徴兵され、
故郷から遠く離れた異国の土地で
お国の為、家族の為と戦い 戦死され
こう言った方たちのおかげで今の日本がある という事を
実感しました。
感謝。
Posted by ロマンスグレーBon at
06:17
│Comments(0)
2010年05月06日
連休は お墓散策で過ごしました。(1)
連休は里帰り
40代で亡くなった友人の墓に参った。
左右津君と言って陶芸家の良い奴だった。
左右津(ソウズ)と読みます。
ふと墓石の横の碑文を見たら
36代 〇〇〇〇 とか彫ってある。
左右津家は由緒正しい家柄らしい。
苗字と〇〇代に興味がわき、ここの墓場全体を
回ってみようと思い立ちました。
先ず苗字(私の基準で珍しいと思う名前)
木安 明瀬 枝根 戸井 丹分 露無 間 加川
向後 後山 居出上 三宅川 尼田 白鞘
経塚 仲小路 丹治 俵屋 斧 秦野 井門
北須賀 赤根 坂當 十亀
とまあ聞き慣れない苗字があるもんですねえ。
次に 〇〇代 もそこそこ見受けられます。
初代から30数代まで
分家したらそれからが初代なんでしょうかねえ。
お墓の形も色々あって、これはこれで変化に富んでいました。
写真を撮りたかったのですが、少し抵抗と勝手に撮る事
への後ろめたさが有って取れませんでした。
私の家の家紋は 丸に蔦 なんですが
私と同じ姓のお墓の家紋を見ても、どれ一つとして
同じでは無かったですねえ。同じ姓なのに・・
さて次にお墓の正面に彫られている文字は
〇〇△△之墓(個人名)
〇〇△△夫婦之墓
〇〇家
〇〇家之墓
〇〇家之墳
〇〇家累代之墓
〇〇家累代之奥津城(奥津城って?)
〇〇家累代之霊位
空(これだけしか書いていない)
キリスト教の方のお墓は 日本伝統の家紋と
十字架が彫って有りました。
裏側に 神は愛である とかも彫ってます。
散策していたら 2007年ミャンマーで殉職した
報道カメラマンの 長井健司さんのお墓に出会いました

立派なかたですねえ。
世界に悲惨な状況を訴え続け命を落とした同郷の
人がいたなんて、不勉強で知りませんでした。
ちなみに手元のカメラも石で出来てます。
次は軍人墓地を書いてみようと思います。
40代で亡くなった友人の墓に参った。
左右津君と言って陶芸家の良い奴だった。
左右津(ソウズ)と読みます。
ふと墓石の横の碑文を見たら
36代 〇〇〇〇 とか彫ってある。
左右津家は由緒正しい家柄らしい。
苗字と〇〇代に興味がわき、ここの墓場全体を
回ってみようと思い立ちました。
先ず苗字(私の基準で珍しいと思う名前)
木安 明瀬 枝根 戸井 丹分 露無 間 加川
向後 後山 居出上 三宅川 尼田 白鞘
経塚 仲小路 丹治 俵屋 斧 秦野 井門
北須賀 赤根 坂當 十亀
とまあ聞き慣れない苗字があるもんですねえ。

次に 〇〇代 もそこそこ見受けられます。
初代から30数代まで
分家したらそれからが初代なんでしょうかねえ。
お墓の形も色々あって、これはこれで変化に富んでいました。
写真を撮りたかったのですが、少し抵抗と勝手に撮る事
への後ろめたさが有って取れませんでした。
私の家の家紋は 丸に蔦 なんですが
私と同じ姓のお墓の家紋を見ても、どれ一つとして
同じでは無かったですねえ。同じ姓なのに・・
さて次にお墓の正面に彫られている文字は
〇〇△△之墓(個人名)
〇〇△△夫婦之墓
〇〇家
〇〇家之墓
〇〇家之墳
〇〇家累代之墓
〇〇家累代之奥津城(奥津城って?)
〇〇家累代之霊位
空(これだけしか書いていない)
キリスト教の方のお墓は 日本伝統の家紋と
十字架が彫って有りました。
裏側に 神は愛である とかも彫ってます。
散策していたら 2007年ミャンマーで殉職した
報道カメラマンの 長井健司さんのお墓に出会いました

立派なかたですねえ。
世界に悲惨な状況を訴え続け命を落とした同郷の
人がいたなんて、不勉強で知りませんでした。
ちなみに手元のカメラも石で出来てます。
次は軍人墓地を書いてみようと思います。
Posted by ロマンスグレーBon at
20:53
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