ロマンスグレーBon

良く声を掛けてくれる社長さんから電話がありまして
“今、暇～？”
“暇じゃないですけど、何か？”
“一緒に見て欲しい現場があるんよ”

新しい仕事の為なら　　浪速の商人（ｱｷﾝﾄﾞ）

“へえ、ホンナラすぐうかがいまっさ”　と馳せ参じ
“だんさん、どうしたんでっか？”

“それがなアズマヤの屋根がな車が燃えて火が付いて燃えたんやて！”

“そりゃえらいこってすなあ、どないしたらよろしおまっか？”

“わてと一緒にいってくれまっか、見積もりがいるんやて”

“へえよろしおす。で場所は？”

“大串のほうやねん。わしも聞いてるだけで知らんねん”

・・・・・以上普通の言葉で話したのを関西弁に？翻訳しました・・・・

アズマヤ　と言えば　離れ　のイメージ
何でその下で車がもえたんやろ？

現場に着きました。
ＯＨ～～　　あっと驚くタメゴロ～

これは　例の　さんざん報道されていた　妻が年下の男と不倫して

旦那さんを殺害し　　車ごと　焼いた　と言う

その現場じゃ～～ないですかい。



よもや自分がこんな形でこの事件に関わろうとは思わなかった
去年の１２月の　話　でした。

見積もりはしたけど、多分数社の合い見積もりだろうから
受注できるとは限らないが、もし受注出来たらしっかり供養しないと
工事はしにくいなあ。

同じ男として気の毒すぎるもんなあ。